うどん作りと流しソーメン
7月27日(土)、小学生1年生以上を対象とした青少年部主催の
「うどん作りと流しソーメン」が開催されました。
多数の応募の中から抽選で当選した40名の参加者が5つの班に分
かれて、うどん作りと流しソーメンを楽しみました。
今回も、”男の腕まくり”のサークルのおじさんたちが、お手伝いして
下さいました。
まずは、麺づくりの下ごしらえから始めました。
慣れない手つきで指に小麦粉がねっとりとからみつき、悪戦苦闘の
子どもたち。むかしのお姉さんお兄さんから、こね方から足踏みでの
伸ばし方などを教わりながら、うまいうどんにと願いを込めて、みん
な一生懸命でした。
うどんを寝かせている間、今度は手伝ってもらいながら竹でそばちょ
こ(おわん)作り。ほとんど、初めて手にす るのこぎりで、またも悪
戦苦闘。でも、手作りのそばちょこが完成した時は比べっこしながら
みんな嬉しそうでした。
最後は、一番肝心の麺づくりを教わりました。まずは打ち粉をふり
麺棒を使って押しながら手前から向こうに生地をググッと伸ばして
いきます。
交代した子どもたちは、恐る恐る生地を伸ばしていきます。うまく
出来たときは、 子どもたちは満面の笑顔になります。
いよいよ、麺作りの最後の仕上げです。包丁を手にさすがに緊張し
た顔つき。なるべく均等に切らなくてはいけないので大変です。
むかしのお姉さんお兄さんから、やさしく教わりながら、何とか出
来たようです。
交代しながら、やっとの思いで個性的な麺が完成です。
各グループごとに、自転車置き場のところで、茹であがった麺を
流しソーメンのようにしてみんなで食べました。それとソーメンも
食べました。
自分たちで苦労して作ったうどんのうまさは格別だったようです。
子どもたちからは、「大変だったけど、おいしかった」「もっと食
べたかった」「またやりたい」などの声があがりました。
朝早くから、準備をして下さった青少年部の役員の皆さん、
“男の腕まくり”のサークルの皆さん、大変ありがとうございました。
(取材:ホームページ委員)
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小麦粉をこねます -

めんにこしを出させる為に足ふみします -

みんなで力を合わせてそばちょこ作り -

紙やすりでかどを丸めます -

めん棒でなるべく四角にのばします -

同じ太さになるように切れるかな? -

お楽しみ、試食タイムです -

うまくすくえるかな?








