ニュースポーツ「ファミリーバドミントン」体験教室

 6月23日(日)体育部主催によるニュースポーツ「ファミリーバドミントン」
体験教室が、麻溝小学校体育館にて、大人と子どもの一般参加者と体育部員の役員
合わせて32名参加のもと、開催されました。
開会式と準備体操の後、スポーツ推進委員から、「バドミントンと違って3人で1つのチ
ームになります。ファミリーバドミントンは、2打以内で相手コートに打ち返すこ
とができます。また、打ち込み(スマッシュ)は禁止されています。」など、わか
りやすく実演をしながら、ルールの説明をして頂きました。
 その後、小学生のグループと大人のグループに分かれて初めは練習を行いました。
小学生のグループでは、体育部員から、サーブの練習やサーブを返す練習などを中
心にやさしく教えて頂きました。
 慣れて来たところで、ルール通り、1チーム3人でチーム作りをして、小学生の
グループで1つのコートを使い、大人のグループは、2つのコートに分かれて試合
形式でファミリーバドミントンを楽しみました。
参加者は、勝っても負けても、心地よい汗をかいて楽しいひと時を過ごせたようで
す。「思っていたより意外と難しかった」「ファミリーバドミントンは初体験だっ
たけどすごく楽しかった」「日頃、運動不足がちだから大変楽しかったです」など
の感想が寄せられました。
 今回は、相模原市としてはまだ紹介されていない「ワンバウンドふらばーるバレ
ー」の体験教室も行われました。このスポーツは、軽いおむすび型の変形ボールを
使用するバレーボール型のスポーツで、スピードが遅く突き指の心配やボールに対
する恐怖心がなく、ボールの飛ぶ方向に意外性があり、予測がつけにくく面白いス
ポーツです。最初にスポーツ推進委員から、「サーブはアンダーハンドで打ち、サーブレ
シーブは、ボールが床につく前にレシーブして、3回以内に相手コートに返し、相
手コートから返ったボールは、必ずワンバウンド後にレシーブをする。」など、わ
かりやすく実演をしながら、ルールの説明をして頂きました。大人と子どもの混成
チームを組んで練習をした後、試合をしながら楽しみました。「サーブレシーブ後に相手方に入ったボールからワンバウンド後にレシーブをしないといけないから認知症予防に良いかも」との
感想がありました。

 熱中症対策として冷たい飲み物を用意して頂き、準備に携わった部員の皆さん、大
変ありがとうございました。

(取材:ホームページ委員)

 

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